ボイスオーバーIP
電話とPCは、企業にとって必需品となっている。
多くの企業では、今でも電話回線とPCのデータ回線とが別個に構築されている。
どちらも通信回線でありながら別々に運用されているため管理が煩雑になり、経費もそれぞれにかかっている。
最近のIP網の拡充とVoIP技術の発展により、この非効率なネットワーク構成を一元的に構築・管理できるようになり、通信システムの見直しを推奨します。
IP電話導入のメリット
通信システムの回線構成を変えてのメリットが下記になります。
企業におけるIP電話システムの導入を考えた場合、大きく分類して経費面、組織面、業務効率面の3つのメリットを得ることができる。
経費面でのメリット
音声信号をPCのデータ信号と同様にパケット形式に変換し、IP網のみを利用した通信を行うことにより電話回線数を大幅に縮小することができる。
その為、通信費の削減できます。
組織面でのメリット
企業内の通信インフラをデータ通信用のネットワークに統合するということは、通信網の運用管理の一元化につながる。
電話回線、LANおよびWANの管理部門が行っていたものが一つに統合されることになる。
企業内の組織の簡素化、あるいは人員の有効利用として長期的に企業にメリットがあります。
業務効率面のメリット
- 保守面のメリット VoIP機器を特別なソフトを用いることなく、Webベースで保守管理を行うことができる。
- 営業面のメリット IP電話とPCとを連動させることで、電話着信と同時に顧客情報等を表示させたり、顧客情報を見ながらPC画面上から発信することができます。外出先からPHSや無線IP電話機を使ってオフィスの自分のPCのデータを見ることも可能です。
- 事務作業面のメリットボイスメールを利用できる。FAXの送受信が電子メールと同様な操作で可能となる。
さまざまなシーンでのビジネスホン
- 少ない回線で、効率良く多くの内線電話機が使えます。
- 内線同士で通話ができ、しかも通話料がかかりません。
- 受けた外線を他の内線電話機へスムーズに転送できます。
- FAXなど他のOA機器との接続も可能です。
- その他多彩な機能により、便利に効率を上げ、更には通信コスト削減が図れます。
充実した保守サポート
名古屋に拠点を置き、万一のお客様のシステムに不具合が発生した場合は、 保守員が駆け付け迅速に対応致します。
また、定期点検などのメニューも提供し、安定したお客様のシステムを維持します。
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